2008年03月07日

なるたる 全12巻/鬼頭莫宏

「ぼくらの」の作者さんだったんですねー。知らないまま読んでいました。
のちのち 「ぼくらの」を本屋でチラ見して知り、驚きました。
そういやぁ雰囲気似てるわー。

「ぼくらの」はかならい読みたい漫画上位。
その「ぼくらの」を読む前に
「なるたる」を読めて、良かったー。

この不思議な題名は、副題のー骸なる星珠たる子 ーの平仮名を取り出し、「なるたる」らしいです。


ストーリーは

今年小学校6年生の玉依(たまい)シイナが島で出会った、人の認識外のモノたち・乙姫、成竜、そしてホシ丸。シイナの日常が今、ゆっくりと、しかし確実に変わりだす。少年少女が織りなす、地球的スケールの物語が始まった!!(アマゾンより引用)

とのこと。

世界観はとても好きな漫画なのですが、悲しい事にこの作者さんが描く人間があんまり好きになれない。
だってみんなガリガリなんだもん。
ちょっとー!骨と皮しかないよー!肉ないよ!肉!
ちょっとくらい肉付きの良い人を描いてあげてもバチはあたらないと思います。

それを差し引いても、好きです。世界観。

しかしながら、読み手を選ぶ漫画である事は確か。
受入れられない人にとっては酷い駄作だという評価になってしまう。
好きな人にとってはたまらない一品。

私は比較的たまらない一品になりそうな所までは来ていますが、やっぱり絵がなぁ…。
それだけでなく、私は一回読んだだけなので この難しい内容が理解しきれてません。
だから内容については多くは語れないのが 悲しい現状。

それでも強く覚えているのがラスト。
もう展開もあやふやにしか覚えてないけど、ラストは「おいおい…」って思った気がする。
最終兵器彼女のラストに通じる何かを感じた。
つまり、漫画内ビックバンみたいな、収集つかないラストだったという事ですね。

この手の漫画を旨くまとめる事が出来る人を私はまだ見た事がないなぁ。
いるのかなぁ。誰かいたら教えて欲しいものです。

さて、漫画はなんとも歯切れの悪い感想になってしまいましたが、個人的にこの作者さん、
鬼頭莫宏さんは好きです。
作者の一言なんかも比較的私には好印象だったし。
だからやっぱり「ぼくらの」を読みたいですねー。

こちらの方はまだ詳しい評価を聞いていないのですが どんな風なものなのか、非常に楽しみです。

散々だったけど、アフタヌーン連載というだけで、何か「まぁいっか」と思える説得力があるのが不思議。
最終兵器彼女もスピリッツじゃなくてアフタヌーンで連載していたら、私は納得したのかしら…。
ニックネーム 赤魚 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) |
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