2008年03月09日

IWAMAL 全9巻/玉井雪雄

揃えたと思っていたら、最終巻がなかった…。
ようやく購入に至り、読めました。

スピリッツ開拓も佳境に入り始めました!
小学生当時スピリッツ読んでいた時に連載されていた漫画を 追う旅に出ているわけなのですが

ありがとう、東京大学物語、D-ASH、100億の男
と、読んできて 残り重要なのが
青空、ギャラリーフェイク、月下の棋士
となってきました

他にもあげるなら 映画化されましたねー、奈緒子とか、まちこシャイニング、などでしょうか?

その中でも集めるのが最も苦労したIWAMALです。
どこにも売ってないんだもん!!困った困った。

ストーリーは

いいかげんでも腕は一流!? 世界をまたにかける獣医・IWAMALが、往診した先々で人間の思惑に振り回される動物たちの受難を解き放っていく

という具合に、お医者さんものと考えると有りがちな話です。
ブラックジャック獣医版みたいな感じ。

でも人間と、動物では治すにしても勝手が違うし 治すだけでは解決にならない場合もたくさんあります。
動物にしても、診るのはペットなどの愛玩動物だけはありません。
野生の危険な動物を診る事も多々。

命の尊さを説く面でもとっても胸を打つ作品ではありますが 野生と人間との関わり という点でも非常に考えさせられる漫画です。

動物を救う、なんて言うのはとても不自然なことなんですよね。
でも、岩丸先生は救う。それは人間の為だと、言う。
まだ私には岩丸先生の言葉はピンとこないのです。

それにしても岩丸先生はすごい。
若いのにこれだけ自分の獣医としての立ち位置をしっかりもっている。
一応、岩丸先生ができるまで、みたいなエピソードも最後語られたけど 未だに納得がいかないなぁ。蒲生に関してもそうだし。
ここら辺のエピソードはもうちょっと丁寧に描かれても良かったんじゃないかと思います。
もっともっと大きい話に発展できると思います。

これはもう、このスゴさは私には伝えきれない。
全部通してじゃなくてもこのスゴさは十分伝わるので これを読んで興味を持たれた方は、ブックオフ等で見つけたらすぐに購入する事をオススメします。

この説得力の裏には、知識や話のもってき方も重要だと思いますが何よりがスゴくうまい。
動物の絵が物凄くうまい!だから伝わるこの迫力。

完璧だなー。スゴいなー。本当に好きな漫画の1つです。

番外編として
助手のワタブキさんの話が1巻でています。
こちらは比較的とっつきやすい印象です。

+、短編集的な感じで他の作品も収録されていて、そのなかの「こどものかがく」という漫画が本当に怖かったです。
オメガトライブの雰囲気はここら辺からきているのかしら?と感じました。
オメガトライブも贅沢に全部ぶっ通しで読みたいなー。
ニックネーム 赤魚 at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) |
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