渡辺ペコさんの漫画はずっと読んでみたかった。
このラウンダバウトは表紙がとっても可愛くって思わず買ってしまった漫画です。
ラウンダバウトとは形容詞だと「遠回り、回り道の」で名詞だと「ロータリー、メリーゴランド」だそうです。
回転木馬、が意図した意味らしいですが どっちもイメージにあってる気がします。
内容紹介
野村真(♀)・中学2年生・14歳創作ダンス、初めてAV、妄想片想い…
日々の景色はラウンダバウト(回転木馬)みたいにくるくる回る。
ダサくてキュートで、ほんのり切ない健康優良中学生漫画!
全くもって健康的な漫画です。
中学生、小学生にも安心してわたせる代物。
しかし、中学生をキラキラとかっこよく描いてない本作が小学生達に受けるとは思えません。
これを面白いと感じるのはきっと、こんな中学生時代を経て成長し、大人になった女性なんだろうなぁと思います。
本当にキャラがダサ可愛い(とくに主人公、真が)
彼女達の中学生ライフは、普通に学校に通っていたのなら多少身に覚えのある事が殆どだと思います。
それは決して思い出してほのぼのするものではなく、バカだった事、思い出したくないほど恥ずかしい事などなど。
気がつくと そこから芋づる式に封印していたはずの己の恥ずかしい中学生時代の思いでの走馬灯の旅が始まってしまいます。
ネタになるほど愉快な話でもない微妙なラインの恥ずかしいところをダイレクトに見せられて 私はもう…どうしていいのかわかりません。
実際、この漫画と同じような事があったわけではないのに(創作ダンスも中学にはなかったしなぁ)自分の中学時代とかぶる、そして思い出す!不思議です。
いまはこんな間抜けな真ですが、成長したらきっと魅力的な女性になるんだろうなぁ、とおもわせます。
個人的には誰よりも思い出したくない過去がある中学生時代を持っている私は この漫画は辛かったです(笑)
面白いけど 受けるダメージが半端じゃない。
そんな1巻を経て、ちょっと構えて読んだ2巻目。
構えすぎていたせいか、それほど抉られるような思いはありませんでした。
そのかわりにハッとさせられる事が増えた気がします。
一番ハッとしたのが真が言った
「人に何か伝えたいとき わざと意地悪言ったりやな事言ってぺしゃんこのするのって 根性とセンスがすっごい悪いんだと思う」
ってとこ。
あまりにも的確すぎて驚いた。でも、真の台詞に聞こえる。
その通り、根性とセンスが悪い!すごいことだ。
ただ、大林家が「解散」したってのは、山本直樹のありがとうで散々感動したあとな為 ちょっと引っかかりました。
嫌な感じはしないけどーって感じかな。
相変わらず健康的で テンションは下がらない。
忘れていた中学生時代をリアルに思い出させる 漫画です。
これ、表紙が一巻がRで二巻がAですね。
このままだとラウンダバウトと続くのか?と思ったら、ラウンダはAではなくOですね。
バカすぎる。
3巻はなんだろうー?何か単語になるのかな?それもまた楽しみです。
2008年05月20日
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