2008年05月11日

夏目友人帳 1〜5巻/緑川ゆき

アニメ化するみたいですねー!始まる前に読めて良かったです。

とっても評判の良いこの「夏目友人帳」
例に漏れず私も
中々好きなマンガになりそうです。


あらすじ

妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。
しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。
それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった妖怪のニャンコ先生と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。



妖怪を題材とした一話完結的なストーリーのマンガです。
有りがちと言ったら有りがち。
それでも 緑川先生の描くものが 夏目友人帳の世界観を確固たるものにしているのだと思います。

緑川先生の漫画は、私は初体験なのですが すごく誠実な印象を受けました。
キャラはもちろんの事、妖怪ひとりひとりにとても愛情を感じます。
夏目はきっと出会った妖怪達一匹たりとも忘れたりはしていないんでしょうね。
そんな気がします。

それくらい丁寧に妖怪と人間との掛け合いが描かれていているので 読む側も 誠実に応えなくちゃ、という気持ちになります。

すっとぼけた妖怪もいれば シャレにならない怖い妖怪もいる。
まだまだこれ以上の怖い妖怪、これ以上の可愛い妖怪などが登場しそうな気がして 楽しみです。
こんなに多種多様の妖怪がいるのに、全員人じゃないもの、妖怪の雰囲気を持っている。


5巻まできましたが、夏目がまだまだ家族に心を開ききれていないのも 他人との距離を縮めきれないのも 丁寧に描かれているからこそイライラせずに感情移入でできる。
改めて こんな風に生きてきた彼が 心を開く事の難しさを感じずにはいられない。
でも少しずつ、少しずつ夏目も成長していっています。
この先 彼がどうやって人間とも心を通わせてゆくのか、見守っていきたいところです。


アニメ化はどうなんでしょうね?
雰囲気を大事にしてくれれば 良いアニメに化けると思います。
これ失敗したら 大変ですよ。

出来の善し悪しは置いておいて、映像映えすると思います。
動く事によって、音楽がつく事によって、音がつく事によって そして色がつく事によって 世界観は広がって より伝わりやすく 心に響く様になると思います。
そんなアニメになる事を私は期待します。

ニックネーム 赤魚 at 12:13| Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
こんにちは♪

うんうん…!といちいち頷きながら読ませていただきました。
緑川先生の漫画を一言で表すとしたら、やっぱり「誠実」しかないと思います。作者さんの人柄が作品ににじみ出ているような気がします。
アニメはうまくハマれば素晴らしいものになると思うので、不安も大きいですがここは期待を持って待ちたいところですね!

緑川先生の他の作品もお勧めですよ☆
どれもそんなに長くない話なので、手も出しやすいんじゃないかと思います。
私は「緋色の椅子」や「蛍火の杜へ」が特に好きです。

それでは☆

Posted by 三森紘子 at 2008年05月16日 23:04
こんばんは☆

アニメはおねがいだからいいものにしてくれ!って感じですね。
でも、蟲師があれだけ雰囲気を出せたのだから 不可能ではないはず!と思います。

緑川先生の他の作品も読んでみたいなーって思っていたので まずは紘子さんおすすめのか手を出していこうと思います☆

それでは!
Posted by 赤魚 at 2008年05月17日 23:12
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