どっかで誰かが「玄米茶みたいな漫画」と言っていました。
どこで見たんだっけなー?すごくその通りで感動しました。
鳥好きとしては、読んでおかなければ!と思って購入した本作品。
鳥の中でも「野鳥」を取り扱っているため 期待するほどの愛らしさ、可愛さ、などは 正直ない。
多分、ありのままに描かれているとりぱんだから 可愛さ要素が少ないんだと思う。
愛玩として存在するペットとは違い、野鳥は誰の為でもない、自分の為に生きているんだもの。
アマゾンの内容紹介
ちょっと変わってて、少しクールで、割と背が高い、北の町に住んでるイトコからの手紙??そんなような漫画です。
東北の某ベッドタウン在住の作者(30代・独身・女)が、野鳥、ネコ、風物、方言、地元料理など日常のすべてをネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。
読む者の自然観をへにゃりと揺るがすモーニングの人気連載、ついに単行本化!
その通り、身の丈ワイルドライフ。
おばあちゃんちというよりは、比較的田舎に住むいとこの家という雰囲気。
きっと今流行のスローライフスローフード特集とかやったら きっと取り上げられるんだろうなぁ〜と思う漫画です。(←不本意だと思いますが)
庭に立派なえさ場があるから 野鳥がやってくる。
そこに来る野鳥達を観察しつつ紹介しつつ 四季折々の移り変わりを感じさせる 非常に心温まる漫画です。
登場するのは野鳥だけではなく虫もたくさん。
特に 普通の人ならぎゃーとなって逃げて捨てるような虫も 作者さんは可愛がっています。
絵にされてるから それほど気持ち悪くはないけど 実際なかなか出来ないと思います。
なんだか、どうしてもこれの感想を書いていくと 癒されるよ!とかスローライフなんだよ!というような不本意な概要になってしまう…。もっと良い言い方したいのになぁ…。
これほどまでに現在とマッチした題材を選びながらも 「身の丈ワイルドライフ」という事で 必要以上のメッセージ性がないのがすごく好感が持てます。
あくまで、生活の一部を切り取って紹介しているという事。
そこに 自然を大事にしましょーみたいなことは全然ない。
月並みだけど ストレスを抱えた都会の人たちに読んで欲しいと思う一品。
素直な気持ちで 何も考えずに読むのが良いのだと思います。
そして 次の日回りを今までより少し気にしてみると もしかしたら 都会でも同じような発見が出来るかもしれませんねー。
季節の移り変わりなど、 自然の中から感じられる様になったら ステキだなーって思いました。
作者さんのお母さんみたいなお母さんに将来なりたい 私です。
2008年05月28日
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