2006年06月03日

ありがとう 全4巻/山本直樹

コレは完全版なので上下巻。単行本だと全C巻です。

我が家には単行本は全部あるのですが完全版は上巻しかなくてこのあいだブックオフで発見してしまったので購入。
ファンとかいいつつブックオフで買ってしまってすみません。

私のだ〜いすきな山本直樹との
出会いの漫画です。
小学生でした(苦笑)


内容紹介

家が不良に占拠され、輪姦、新興宗教、いじめと、様々な困難が怒涛の如く押し寄せた一家。
それでも決して屈せずに奮闘した父を描き、「家族とは何か」と言う重い問いを今一度投げかけた。


コレはトラウマ残ってもおかしくない内容なのにな…
確かにこれ読んだせいで手首は弱くなりました。
触られるとムズムズします。
お姉ちゃんが手首切ってドバーと血が噴き出した場面のトラウマ。

その前にチロちゃんの首チョンパとか 
耳かきぶっ刺されたりなどとにかく痛い。

耳かきはトラウマにならないで良かった…。
あれ下手したら 耳かき恐怖症になってもおかしくないと思います。

上巻はそんなんとエロシーンの連発。後半は狂ってゆく家族。

小学校の頃はどんな話か一切理解していなかったので新鮮な気持ちで高校のとき読みました。 そして今日もう一度最初っから読みなおしたわけです。

二十歳すぎてみると今度は目線がお姉ちゃんに近くなった気がします。
高校のときは目線は反発する貴子だったなぁ。うざい親だと。
確かにうざいけど愛を感じますよね。そう思える年齢になったのかしら。

でも私には酒に溺れ宗教家に傾倒していくお母さんは理解できません。
これきっと自分がお母さんの年代になったらわかるような気がするなぁ。

家族って本当にふしぎな絆だと思います。
ありがとうをよんで考えさせられました。 家族は解散しても家族なんですよね(笑)


「鈴木家は解散する」


というお父さんの言葉で 解散っていい言葉だとうまれて初めて思いましたよ。
自分もいつか使いたい!離婚するとき使うか?!それとも学校卒業するときとか?!
解散…いままで幾度となくご贔屓のバンドの解散に立ちあってきたけど 鈴木家の解散が一番印象深い。これぞ解散。
解散でこれだけ熱く語ることはそうそうないぞ?!すごいなぁ

山本直樹作品の中ではありがとうが一番スキです。なんたって出会いの漫画だし。

これは3年に一度読むと良いのかも。何度読んでも新鮮なのはすごい。
違った感想を持てるのはすごい。それだけ奥が深いってことなんだろうな。
ニックネーム 赤魚 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) |
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