2006年06月08日

花音 全6巻/さいとうちほ

3時間くらいで読めるもの〜とおもって目についたやつです。長さ的に丁度よさげ。

ふたを開けてみると きっとこれは
当たりだったんだろうな と思います。


ストーリー紹介

モンゴルで生まれ育った、日本人の少女花音はバイオリンの天賦の才能を持っていた。
モンゴルに取材に来ていた作曲家、河原天童は彼女の秘められた才能に気づき、花音は天童に連れられて日本に戻る。
「バイオリンを弾き続ければ、音楽家の父にめぐり合える」という事故死した母親の遺言を胸に、花音はバイオリニストの道を歩み始める。
花音の奏でる音色と才能に惹かれる、天才指揮者三神弦の後押しもあり、確実にバイオリニストとして成長していく花音。
やがて父親と思われる3人の音楽家の存在が浮かび上がってくる。




私は 漫画でありがちな 重なり過ぎだろう!というような偶然は嫌いだと思っていました。
ですが、どうやらリアルに描かれているはずの漫画なのに不自然なほどに偶然が重なるのが嫌なだけだったようです。

だってこの漫画ではそんなに突拍子もなく重なり続ける偶然は 全然嫌じゃなかったもん。
最初がモンゴルから始まってる時点でもいうなんでもありだったのかもしれないです。

この女の子の天才具合は「昴」に近いんじゃないかな?昴はバレエだけど。
ピアノの森の海とは少し違ってる気がする。
どっちも古くさいクラシックに新風を起こす演奏、という設定だけどね。

しかし天真爛漫な花音は見ていてハラハラしました。
三神に惹かれるのもすっごいわかります。天童は可哀想な役でしたねぇ…
最後は三神と親子にしなくてもいいじゃないか…と思いました。ひっ、酷すぎっすよ〜。

そして一番カッコいいはずの「音楽のことしか頭にない顔」の三神には大爆笑でした。
なんか…頭が長い(笑)髪型のせい?
何かに夢中になっている男の顔って、カッコいいはずではなかったのか??
それまでそんなに絵に違和感なく普通に読んで来れたのに これだけは思わず笑ってしまった。

これはパソコンで他の人のレビュー見てみたらやたらと評価が高いんですよ〜。
そういうのを見るといい漫画なのか?と思ってしまう流されやすい自分…。
面白かったけど買うまではないかなぁ…。
でも もう一回くらい読んでもいいなって思います。
ニックネーム 赤魚 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) |
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