2006年08月13日

SAMURAI DEEPER KYO 全38巻/上条 明峰

これは私がまだマガジン本誌を買っていたときに新連載としてでてきたので途中まで読んでました。
その時の印象は、
まぁ、絵がキレイだなって言う感じでした。
完結したら読もうと思って放置していたら 耳に入る評価がとっても低い。
へ〜、そんなにおもしろくなくなったんだ〜なんて思っていました。
このたび無事完結して読む事が出来ましたが、実際読んでみると言うほどつまんなくなかったです。

だが! やっぱり 長い!長過ぎる!
きっと いらない箇所をそぎ落としていったら25巻くらいでまとまります。
純度が高〜くなり、それだけで少しはおもしろくなるような気がします。
そう、いらない要素が多すぎだと私は思いました。
ひとつひとつの戦いも長いし、何度もあるし その都度同じテンションで戦いシーンが描かれているのでだれる。
やっぱり多少メリハリがないと辛いです。全部ボス戦みたいなんだもん。

これは個人的な意見なんだけど私は才能とかそういうのが嫌いです(だって私は凡人だから)
だから「サムライの血」とかいうので一気に冷めました。
べらぼうに強いヤツがいて いくら努力しても叶わないとかそういうのは別にいいんだよ。 でも叶わない理由が サムライの血引いてないからってのは納得がいかないじゃないか!
そんなのなくってもアキラは成長したはずだし たいして重要な設定じゃないと思います。それのために興ざめしてしまったのでなんか残念でならないです。

あとは、京四郎も狂も性格変わり過ぎですね。
京四郎は本当に、最初と途中は別人。 最後何か 戻ったけどじゃあ途中は何だったの?って思ってしまいました。
あと 私にはゆやさんがそこまで魅力的な人間に見えませんでした。
京四郎と狂の関係もそれほど厚いものには見えなかったし…まそこらへんはしょうがないですね。 次回作に期待ってところで。

さて 散々に言ったけど最初に言った通りおもしろかったですよ。
そりゃぁ「よっしゃ全巻購入!」には至らないけど 文庫本になったらブックオフで集めようかな?くらいには思いました。(微妙)

キャラはやっぱり魅力的だったと思います!
話ごとに活躍してるキャラはやっぱりみんな素敵で 例外なく私も好きでした。
そう、ほたるとかアキラとかサスケとか幸村とか…
彼らがそれぞれ戦ってる時は 本当に魅力的でした。
彼らの成長はやっぱり見ていてホントおもしろかったです。
かなり感情移入しながら読んでいました。

あと、ストーリーはとても王道なだけど 面白いと思うんですよ!
伏線とかがあからさますぎて ごちゃごちゃに見えたけど、そこらへんとっぱらうとおもしろいと思うんですけどね?私は。
要は改良したらきっと素晴らしいものになると思いますってことです!

最初は美少年キャラばかりでてきて味気なかったけど最後はそれも麻痺しました。もう美少年が普通になりましたので。
最後の最後まで美少年キャラしかでてこなかったですね。

ラストも私的には納得しきれない所が…ま、平和が一番ってことですね。

とりあえず、長いから 当分は読み返したいとは思わないだろうけど 死ぬ前にもう一回ぐらい読みたいなぁとは思います。
ニックネーム 赤魚 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(1) |
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SAMURAI DEEPER KYO
Excerpt: マーベラスエンタテインメント【発売日】2002/12/27
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Tracked: 2006-09-12 14:46