2006年11月01日

I”s 全15巻/桂正和

完全版が全部揃ったら読もうと思っていてすっかり忘れてました。
ふと思い出したので読んでみることに。

昔、誰かに「普通の女の子が読むような漫画じゃないよ」って言われたことがあって当時中学生の私はそれを信じて読まずにいました。

そんなこと言われなくてもジャンプを敢えて避けていた人生を歩んでいた私は読んでなかっただろうと思いますが、今の私で「女の子が読む漫画じゃない漫画」を避ける理由はどこにもないので読みました。

女の子が読むような漫画じゃない漫画って一体どんな内容だ?!と期待を膨らませてページを捲っていたわけなのですが、

これ別に女の子読んでいいんじゃないですかね?
ごく普通の恋愛の物語ですよね??

誰だ!こんなこと私に吹き込んだヤツは!!エロか?エロ要素のせいか??
でも想像していたより純愛(なんだかむずがゆい言葉)で 心洗われました。

主人公の「逆走」とは今で言うとツンデレですね!!
やっぱり昔から需要はあったんだ(笑)
言葉は違えど古くから伝わる漫画文化の1つですね。

主人公の気持ちに完全に共感しまくっていた私は 伊織ちゃんに自分も恋してるんじゃないかという錯覚に陥りました。
途中伊織ちゃんの態度にイラーっとしたりもした。なんだよぉ!って思った!
でも…、でも…、その笑顔は本当に可愛すぎなんだよぉぉ!!

一貴が電車で告白した時に伊織ちゃんが言った
「片思いかと思った」
は、本当にヤバかったです。
私がヤバかったです。これは一貴のヤバさは相当のものだったと思う。
本当に可愛かった。顔がにやけるどころじゃなく崩れた!漫画喫茶の受付で。
なんだか自分に言われてると思い込み、正直嬉しかった。

なんという妄想漫画だ。

カンペキに自分は一貴目線=男目線で読んでしまったのですが、これ伊織ちゃんの立場だったら自分的にはたまったもんじゃないな。
自分なら一貴は無理です。好みの問題だと思いますが…
一貴相手にあれだけ一途にはなれそうもありません。私は。

夢を追って、しかも芸能界だと本当に恋愛って難しいと思います。
ありがちですが やっぱり彼らも交際を反対されるわけですよ。事務所の人に。
事務所の人もいじわるで言ってるんじゃないって言うことをある程度わかる年齢にえいました!私も。
だからどうしても大人側の意見に同調してしまいがちになってしまいがちな最近ですが、伊織ちゃんのために最後頑張ってる一貴は本当に応援しました。
そう、子供っぽい行動を起こしている彼らを私は応援していたのです。
この時の私は大人側に共感したのではなく友人側の味方だったことに本当に驚きました。

そして心の奥底から実感しました。

「私…まだまだ若いの!!」

いつの間にか主人公たちに引き込まれていったのでしょうかね〜。
「忘れていたものを取り戻した」というのはこういうこと?!

やっぱり漫画って素敵!って思える瞬間です。
これは買わないかもしれないですが是非ともまた読みたい。
絶対にまた読みたいって思える日が必ず来る!!
とっても良い漫画だと思いました。
ニックネーム 赤魚 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) |
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