2007年01月06日
ぼくの地球を守って 全21巻/日渡早紀
この「ぼくの地球を守って 」は3ヶ月ほど前になみへーさんから頂いたコメントで「読もう!」と思ったものです。
その時は強くオススメされたとかそういうわけではなかったのですが、前々から少し気になっていたのでメモしていました。
ですが全21巻!長いなぁと思って後回しにしてるうちに気がついたら3ヶ月経ってました。
それが今日!とうとう読みました。
ショックです。本当にショックです。
こんなに
面白い漫画をどうして今まで後回しにしてたんだろう…どうしてもっと前に読んでいなかったんだろう。
先が気になってしょうがない。
全部読み終わる前から、「もうこのあとバイト終わったら本屋で買おう」とまで思いました。
朝読んで、昼に全巻かって、夜にもう一度読み返そうと思ってました。それぐらい面白い。
本当にショック。結局本屋では全巻見つける事が出来ずに「一気に読めないなら止めておこう」と思い帰宅しました。
そのあと昼寝をしたのですが、もちろん夢のなかにも出てきました。
内容紹介
亜梨子(ありす)は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪(りん)を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。
奇跡的に回復した輪は、もう一人の自分に覚醒していた…。
一方、亜梨子は前世の夢を共有する同級生に出会い…!?
この世界観がどうしようもないほど好きです。
キャラの気持ちなどがものすごく心に響きました。なにより この構成がすごいです。
私は、非の打ち所がない、文句なんか全くない漫画だと思っています。
読んだばかりの勢いではなく、今まで読んだ漫画の中でベスト5位には入るだろう神漫画です。
基本的には、現在の世界が舞台で、その中に彼等の持つ前世の記憶が絡んできます。
その前世が、壮大な悲劇の物語だったのです。
多分、私がもし、このお話を思いついたとしたら 前世のお話だけど中心にして 完結させると思う。それだけでもきっと十分面白いと 私なら思ってしまう。
でも、今まで曖昧だった前世の記憶が 思い出していくということで、いろいろな人たちの目線でながめる事が出来ます。
そうして段々と紐解かれていくこの悲劇の物語はただリアルタイムで話を進めるよりもずーっと面白く、そして考えさせられるようになったんだと思います。
それが私は一番すごいと思いました。
私自身は、どうもその前世の物語は衝撃的すぎて、現在の恋愛事情がいまいちしっくりきませんでした。
悲しい事に現世だと紫苑、木蓮がくっつく事に違和感を感じます。
紫苑と木蓮があのような感じなのは理解できるのですが、アリスが前世の紫苑関係なしに、輪を好きだとはやっぱり思えない…
紫苑の9歳年下というのがやっぱり邪魔しますね。
でもそれは前世の話を中心に見ていたせいかもしれなくて、多分何度も読んで話の中心を前世の物語から現在の人たちにギアをチェンジすれば、現在の恋愛事情も違和感なく見れるのかなぁと思いました。だから一刻も早く読み返したいのです。
木蓮、紫苑、玉瀾、秋海棠、槐、柊、繻子蘭全員が全く違う立場で、多分お互いがお互いを深く理解できることが絶対に出来ない関係なんだと思います。
実際、紫苑目線で最初の前世の話を見ていた時は、木蓮のことが理解できなかった。
玉瀾が憎らしいとも思った。実際玉瀾の気持ちもわからなくもないのですが。
こんなに客観的に見れる位置にいる私でさえわからない。
最後。木蓮がすべてを思い出したとき、木蓮目線でその話を追っていた時初めて木蓮の苦しさ、辛さ、気持ちがわかりました。
あんなに紫苑の気持ちとシンクロしていたのに、木蓮目線から見ると「どうしてそんな事言うの…」と泣きたくなります。
紫苑と玉瀾が絶対にお互いを理解し得ないのは悲しいけど現実。
どんなに玉瀾のほうはよかれと思ってやっていたとしても、それは紫苑の傷を抉る事でしかない。自分に抱えてるものが多すぎると人の事を理解しようとするのは難しいんだな。
でも抱えているものが少ない人が多い人の気持ちを理解しようとつとめると、結果傷つけてしまう。人間すべてがそうだと言うわけではないけど、紫苑、玉瀾に関してはそうなのかなと。
他人に理解してもらうのが難しいと思われる紫苑と同じく、木蓮もその立場上、本当に気持ちを理解してもらうのは難しいんだろうね。
誰が一番傷ついたなんて比べられないけど、彼らの最後が悲劇になってしまったのは、ほんの些細な擦れ違いからきたとかそういうものでは決してなく、もう…どうする事も出来なかったんじゃないか…と思わずにはいられません。
それこそ真実を写す鏡、とか嘘発見機とかでお互いの気持ちが100%見る事が出来たなら、こんな事にはならなかったのかもしれない。
でもその場合、隠してきたからこそうまくいっていた関係もダメになるので やっぱりこれは悲劇にしかならなかったんだよ。
みんながみんな、心に強い憎しみを持っていて、許せない事があったから悲劇になったのですが、転生し、憎しみがなくなった現世で、ようやく彼らの魂達は幸せになれる日が来るのです。
現世に転生してもなお、前世の憎しみを強く持ってしまった紫苑が 今度こそ憎しみなんて持たずに生きていけるようになってようやく解決でした。
最後のワクチンを、もし秋海棠が木蓮に打っていたなら…またちがう悲劇が生まれていたんだろう。秋海棠が発病する前で、自分に見事打つ事が出来てたら…
考えたらキリがないですね。
私は槐が好きでした。いや、なんかこの漫画においてキャラを好き嫌いと分けるのがとてもナンセンスな事に思えるのですが…魅力的だと思いました。
紫苑が優しくする気持ちもとてもわかる。
これは将来自分の子供に読んでほしい漫画かもしれないです。
漫画をそんな風に捉えたのは初めての事なので とても不思議です。
周りにすすめたい!ってよりは自分の子供に読んでほしい!そんな漫画です。
すっかりこの世界にはまり込んでしまいました。
どうやら、続編が現在連載されてるみたいです。
評価は…悪いみたいで読もうかどうかとても迷うのですが…
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気になってる漫画の一つなんですが、白泉社系の漫画って
私にとってはですが、あたりはずれが激しいのでなかなか手に取れなくて…。
そんなによかったんですか??すごく読みたくなっちゃいました
今度借りてこようかと思います。
私はかなりの勢いではまり込んじゃいました!
めいさんがここまで面白い!!!と思うかどうかはわからないのですが 少なくともハズレではないことだけは保証致します!
ストーリーもそんなに好き嫌いが分かれるというものではないと思われます。
もしかしたら絵は多少好き嫌いあるのかなぁとも思いますが、冷めるほどではないと私は思いました。
私個人の意見としては是非ともめいさんに読んでいただきめいさんのブログの方で感想を読みたい気持ちでいっぱいです!
私も、この「僕の地球〜」は今まで読んだ中で一番面白いんじゃないかくらいのヒットでした!!最初に出会ったのは小6くらいの時だったんですけど、輪が縄跳びしながら登場した時点で読むのを止めました(笑)( ´∀`)
それで、この歳になって読んでみたら、なんじゃこりゃ〜〜ってくらい面白いし、ドキドキハラハラだし、なんかズンと胸を突き刺すような・・・読んだ後はなかなかこの世界観から抜け出せなかった事を覚えています(´・ω・`)考えさせられる事がたくさんで・・・(ノД`)・゚・。なんでこんな良い作品を今まで読まなかったんだろうって、私もショックうけました(笑)
世の中にはもっともっと出会っていない素晴らしい作品があるんじゃないかって、そんな漫画に早く出会いたいってホント思いますね☆
はまりましたよ〜〜〜〜!!!
本当にありがとうございます!!!なみへ〜さんのおかげです!!
たくさん漫画読んできたけど、まだまだこんなにドキドキワクワクしてずっぽりハマれる漫画があるんだ!と思うと本当に嬉しくなりました!
輪の登場はリボンでしたね☆新体操の(笑)
やはり続編は…読まない方がいいんですかね??(悩)
そしてもちろん見事にはまっちゃいましたよ!!
まだ自分のブログに感想はかいてないんですけど詳しい感想は私のブログのほうで読んでやってください。
本当は今日(ってもう昨日ですね)UPするつもりだったんですが
かくためにパラパラっと読み返そうとすると止まらず真剣に読んでしまい
ということを何度もしてしまっていっこうにすすまなかったので本日中のブログ更新はあきらめました。
とりあえず読んだことをご報告☆
嬉しいです!!感想楽しみにしてます!!!
なみへ〜さんから確実に広がってますね☆僕の地球を守ってブーム☆☆
私の周りでも、面白いらしいけど読んだ事がないという人が圧倒的に多かったので 現在布教活動にせいを出しています!