2巻を読んだ時点で、「感想は明日にしよう」と思ってました。
しかし3巻を読んで即ベッドから降りてパソコンの電源を点けました。
イキガミとは…
「逝紙」と書きます。
1000人に一人「国家繁栄維持法」のもと 罪のない人が突然「逝紙」を届けられ、死を宣告され 24時間後に死にます。
主人公(というかどうかは微妙ですが)は この「逝紙」を届ける人です。
「逝紙」が届いてから24時間の 葛藤を一話完結で描いていくのが、この「イキガミ」です。
これは「どんなに日本が壊れてもまさかこんな法律がまかり通ることはないだろう」とか「いくらなんでも非現実的すぎる」とか、そういう事じゃ ないんじゃないかと 読んでいくうちに思ってきました。
イキガミの世界は「国家繁栄維持法」の有無以外は今の現実となんら変わりのない世界です。
そんなイキガミの世界の中では
「このような法がないと、生命の価値が理解できない」
そうです。
怖いです。
今の現実だって、そうなりつつあるのじゃないかと思いますよ。
「逝紙」を貰わないと、もしくはそういう法律がないともう生命の大切さを認識できないようになってしまったのでしょうか…
怖いです。
普通に考えて、こんな法律が今の現実で通用するはずがないけど、こうでもしないと生命の価値がわからないようになってしまっていることはイキガミでも現実でも確かなんじゃないかなぁと思います。
帯がね、「泣ける」って書いてあるんですよ。
これってお涙頂戴物なんでしょうかね?
かくいう私も3巻の最後は泣きました。それで即感想書こうと思ったのですが、これは「泣ける」話じゃない。
もし泣ける話だったら、この設定上ではいくらでも涙ながせるストーリーは出来るはず。
泣けるよりももっと先にくるものがあるだろう!と私は言いたいです。
もう既に話題になりつつあるみたいですね。
私もイキガミって漫画があることは知ってたけど、こんな話だと知ったのはついこの間でした。
是非、これもたくさんの人に読んで欲しいと思う漫画です。
ドラマ化、映画化があり得るのではないでしょうか。
とりあえず私は一刻も早くこの漫画を漫画喫茶に入荷してもらうために 頑張ります。
2007年02月19日
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イキガミ
ワタシも読みました。
まだ1巻しか読んでないのでブログにもUPしてませんでした。2〜3巻も読んでみようかな。
「泣ける」って帯でいまどき 読者は手にとるんでしょうかね?
イキガミは、感情移入しやすい話とそうでもない話があると思うので、一巻でうーんておもったとしても23巻でもしかしたらグッとくるものがあるかもしれないですよ☆
個人的には3巻の「最愛の嘘」に私は大泣きしてしまいました。
でもやっぱり「泣ける」はいくらなんでもないような気がするんですよねぇ。
これならもっといい言葉を帯に載せられる漫画だと思うのですが…。