題名に惹かれました。
なんだろ?特に「うわっ、センスある!!」とかいう風な訳ではないのですが…
本棚を横切るたびに目について気になっていました。
煽り文句(?)が「禁断の文学的官能ドラマ」と言う事でちょっぴり期待したのですが 0.5秒で打ち砕かれました。
もう既に表紙の段階で絵が残念。
中開けて更に残念。
絵が残念でも面白い漫画を描く人は沢山いると言うのも、わかっていますが、この絵で「官能」と言われても萎えるわ…というのが正直な感想。
主人公は才能あふれる画家の卵。
官能の対象は有名な画家の奥さんで、ヌードモデル。
画家で奥さんでモデルって、まるでピカソやその他有名な画家さんのようにインスピレーションの源みたいな存在なのかと思いきや 以外と普通でした。
折角なんだからもっと狂気じみてていいんじゃないか…足りない!
女体に溺れていく若き画家…なんと…設定だけなら満点のエロスです。
悪かったのがやっぱり絵。
これは単純に力のある漫画家さんが書けば多少変わるのかもしれませんが、個人的には小説にして欲しいのです。
小池真理子さん切望。
山田たけひこさんの絵は体にしてもデッサンにしても見るに耐えられるレベルではありません。
いや、この漫画に関してですよ。
絵はこの漫画に置いてやっぱりとても重要だったと思うのです。
特に最後!
物語上大事である事は火を見るより明らかな主人公が倒れるシーンが酷すぎる。
萎える〜どころの話ではない。
勿体ない!!!!!
ここはひとつ、とびっきりネットリ恋愛と官能を描く小説家の方に是非お頼み申したい。
考えただけでよだれが出てしまう。
それくらい土台はいい話だと思います。
漫画だとするとやっぱり空気がキレイな人に描いてもらいたいな〜。
でもやっぱりネットリしてる人。
惣領先生とかイメージに近いのかもしれないけど「ネットリ」って感じではないし…
うーん…すぐには思いつかない…
一番イメージに近いのはやっぱり小池真理子版小説でしょう。
無理だろうが…絶対に無理だろうが…実現したら死んでもいい。
さて、私はというと久々このネットリワールドを堪能したくなったので、小池真理子の小説に手を伸ばすのです。
結局私が小池真理子狂である事を暴露しただけで終わったような記事になってしまいました。チャンチャン。
2007年07月30日
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