連続でひきこもりの漫画ですがお許しください。
他意はありません。完結したから読んだだけです。
途中まで読んだ時は5巻で終わっていて、どんどん暗い方向に行くなぁ…とハラハラしていたのですが 最後まで読んでみると結局絶望とささやかな希望の繰り返しを続けているだけだったような気がします。
振り返ってみると自分の過去も案外絶望と希望の繰り返しなような気がしました。そう考えると こんな流れでもアリかな?って思います。
私の場合は 課題をやる上で
やる気ない(絶望)→焦る(絶望)→先生に相談(希望)
→でも生み出せない(絶望)→時間がないからやらざるを得ない(絶望)
→とりあえず完成(希望)→しかし冷静に見ると良いものではない(絶望)
→プレゼンの達成感(希望)→プレゼンの結果(絶望)あり(希望)あり
→このままではダメだと思う(絶望)→しっかりしようと思う(希望)→
でも遊ぶ事ばかり考えてしまう(絶望)→最初に戻る
これは私の縮図なのでこの主人公の絶望と希望とは意味合いが違うと思いますが…
それでも振り返ってみると少しずつ成長してるものだったりするんですよね。
主人公佐藤くんだって、ロリコンになったりエロゲー作ったり不倫(?)したりマルチに遭ったりと、一見全然前に進んでいるようには見えない絶望と希望の繰り返しですが、最終巻ではフリーターになっていたので 多少は成長しているのでしょう。
しかし30代になってからが不安なのはなんにも変わってません!
佐藤くんはともかくとして、結局岬ちゃんが一体なんだったのかイマイチ把握できないまま終わってしまったなぁ…
でも岬ちゃんは可愛い女の子なんだから自分を磨いてればいつかイケメンがお嫁にもらってくれるよ…なんてね。
め〜てる と違ってこれは漫画を通して自身を振り返る事が出来ると思うので、成功している漫画なんだと思います。
もちろん当てはまる人と当てはまらない人はいると思いますが。
少なくとも私はコレ読んで「シャレにならん!」と焦りました。イケナイ!
しかし たとえ頑張れない人間だったとしても親を絶望させちゃいけないな…親に心配かけちゃいけないな…と心の奥底から感じました。
ひきこもりを克服したストーカー(?!)のお兄ちゃんに私は最大の賛辞を贈りたい。
これくらい社会に適応しないとハッピーエンドとは言えないんじゃないかしら…。
2007年08月04日
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