2007年08月13日

Bバージン 全15巻/山田玲司

お盆の漫画喫茶は暇です。
しかも朝だし、一人だし。久々にやりたい放題だー!

Bバージンは現チーフに少し前にオススメされていたものです。

プラス絶望に効く薬を読んだら山田玲司さんにとても興味がわいたので開拓を始めることにしました。

絶望に効く薬は漫画喫茶にはないので読破しだい記事にしたいなぁと考えています。

山田玲司さんの代表作とも言えるBバージンですが、
どうやら本人的にはあんましやりたくない方面だったぽいです。
読む前はそれがどんなもんかってのが気になっていたのですが、読んだあとだと、これが売れるためにかいた漫画とは…って思うほど面白かったです。
個人的にはアガペイズも是非とも読みたいところ。
これ連載した瞬間人気が下がったって…きたがわ先生みたい!
私はきたがわ先生のは人気がないヤツの方がスキです。

ホント、売れるように描いたとは思えないくらい面白い漫画でした。
この人はこの人で色々あった模様ですが…すごい人ですねぇ。

久々にピュアピュアな青年漫画を読んだ気がします。
いいわー!これならお子様にも安心してススメられる(笑)

時代がバブリーなので会話の端々や着ている服などに 多少違和感を感じられるかもしれませんが、基本はやっぱりどの時代も恋愛に対する気持ちは一緒ですよねー。

これも一応主人公は「オタク」とカテゴライズされているわけなのですが、時代が味方しませんでした。

今の世の中に生きていたら…と思うところもありますが、どっちにしろ外見が気持ち悪いと見向きもされないわけですよ。

この時代だとオタクってだけで引かれてたから 生物オタクであることは一生懸命隠し通さなくちゃいけなかったのかもしれないが、今だったらそれを売りにもできるよなぁ…
人にもよるかな?私だったら全然OKなんだけど…

しっかし、漫画の事ながら彼が「生物」オタクだったことを心の底から喜びますよ。
しかも中途半端でなく やりきっていたところ!

もしこれは(やりきっていたとはしても)アニメオタク漫画オタクだったら絶対に同じ結果にはならなかっただろうからねぇ…


これのアニメオタクバージョンのような話なのが森永あい先生の「あひるの王子様」かな。あれは事故で美しくなってしまうのですが…


Bバージンに登場する女の子は全員「萌えキャラ」ではない!と感じました。
それは可愛くないって意味じゃなくて、それだけ人間らしいってことかなー。
キャラじゃなくて人間なのだ!
だからユイちゃんは可愛いと思うところもあれば、おい!って所もある。他の女の子も同様です!

久々にすれ違ってしまう恐怖感やから回ってしまうところとかをリアルに感じた恋愛漫画だったと思います。
ホント!恋愛って上手くいかない、上手く伝えられないことのほうがたくさんあるんですよね!忘れかけていた感覚です。

そんな偉大な漫画だったのですが最後はしょっぱかったです。
ホント「しょっぱい」という単語がお似合いなのだ!

あともう1話加えてもう少し余裕を持たせたラストでもよかったんじゃないか??
ラストのオチが悪いわけじゃないと思うんです!


水族館編も 面白かったのだが、多分これリアルタイムで本誌を読み続けていたとしたら、確実に飽きていただろうなって思います。
それに加えてあのラスト…
完結してかなり時間はたっていますが、完結してから読めてよかったと思う漫画のひとつです。
まぁまぁ良い出会いを出来た漫画なのではないでしょうか!


本当にいい漫画で大好きなんだけど、表紙が全巻ひどい!
というか個人的にとてもスキじゃない。
それだけで買う気っていうのは失せてしまうものなのです。

文庫本版って出てるのかな??
もしキレイだったらそっちで集めようかな…
ニックネーム 赤魚 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) |
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