これはりぼんでリアルタイムで読んでいたのですが、後半の鬱展開に本当に耐えられなくてラストまで読んだものの、その後一回も読み返す事なく過ごしてきました。
今読んだらまた何か違うかな?と思って読み返してみましたがやっぱり…やっぱり!後半は鬱展開以外の何者でもなかった!
「こどものおもちゃ」を通して伝えたい事って、後半のようにダイレクト重暗く、ドシリアスに持ってこなくっても 十分伝わっていたんじゃないかなぁと思います。
サナちゃんと羽山、剛くんや亜矢ちゃん…玲くんやママ…
その他色々なキャラそれぞれから 感じる事が出来る。
途中までのシリアスとギャグのバランスや、キャラがそれぞれ少しずつ成長してゆく様とか、そこら辺はとても秀逸だと思います。
小学生に是非読んで欲しいと思える漫画です。
確かに最初はゲロっとするほ生意気な小学生 サナと羽山に項垂れたりもしたけど、その後の二人で成長してゆく姿は本当に素晴らしい!
というか羽山がすごい!
昔は全然意識していなかったけど、こんな小学生…いないぞ!!
私が小学生の頃なんてなんにも考えてなかったぞ!!本当に!
想像を絶する大人っぷり。
サナちゃんも多少大人っぽいが、あくまで「ませた小学生」
羽山は違うのだ!
初期のボスザルっぷりは、一瞬ただ反抗しているだけのように見えてるが、あれはストレス解消なんでしょうね。その後女子に謝れる素晴らしさ!
さらにサナへの気持ちをすぐに恋だと思える柔軟性(笑)
いやー、小学生の男子で…なかなかいないんじゃないの??
やはり 幼稚園でチューは済ませてるくらいだから周りのガキンチョに比べると 脳内はかなり進んでるのか??
その割にはサナに対してセクハラはありつつも本格的なアタックはないし!
中学生を通り越して高校生も通り越してるよね?この理性のコントロールっぷり…(笑)あぁ…羽山…お前の脳内はどうなっているんだ…
羽山もすごいがサナちゃんだってすごいのだ。
やっぱりあのがんばり屋っぷりはすごい!あのプロ意識は本当にすごい!
だからこそ人形病が嫌だった。
もしかしたら、いつもお気楽元気なサナちゃんがあそこまで弱くなるところを見たくなかったってだけかもしれないな。
展開の暗くなり具合は個人的にやだと思っただけなので、小花先生がそれでいいと思っているならいいと思います。
ですが…最後!最後のミサコママの幼い頃の話&奇妙な再会、あれはどう考えても 絶対に い ら な い だ ろ う ! !
あと、サナの「バージン守る」宣言。
これも一切必要性を感じられない!!
必要性の感じられない爆弾発言はただ萎えるだけだからやめてほしい!
あとあと、ホントのラストが悩みを抱えているラジオリスナーに会いにいくシーンなのが 納得いかない。
風花がラジオに参加しているのもなんだかなーって感じだし。
そんな私はアンチ風花派。
あぁ…思い出せば思い出すほど後半(というかラスト一、二話)は「あ?」と思うところ多発でした。
これがないだけでかなり好き漫画に入るだろうに勿体ないなぁ…
ただ単に私との相性が悪かったのが、はたまた私の心が狭すぎるのかは分かりませんが、これらを特に気にせず読める人にとっては、名作だと思います!
私も、9巻までは家に置きたいかなぁ…という感じです。
2007年08月25日
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