秋重学さん開拓は続けていたのですが、なかなか本屋や古本屋においていないのが現状。
ブックオフでコイツを見つけた時には思わず声を上げてしまいそうになりました!
「ニナライカ」
なんとも不思議な言葉のように思えますが、2ページほどめくると意味はすぐに分かります。
意味は敢えてばらさないで進める方が良い事は分かっていますが、そうすると内容と主人公の話が出来なくなるので早々バラします。
主人公は仁奈ちゃん
趣味はカメラ
これは仁奈ちゃんと写真のお話です。
これで もう分かると思いますが。仁奈ちゃんのカメラは、ライカです。
ちびまる子ちゃんで、たまちゃんのパパが使っていたカメラと同じ(笑)
私自身、カメラはそんなに詳しくありませんが 美大という環境上、写真の授業もあり 「趣味がカメラ」「将来はカメラマンになりたい」という人も周りにちらほらいます。
悲しいかな 私にとっての写真の授業は、一秒で絵が出来るから 「数多く撮れば 苦労せずとも良い作品が生まれる事もある」という やっつけ的な課題でした。
でも、雑誌やポスターなどでも写真は重要な要素となっているので、自分の撮った写真をグラフィックに広げていく方が個人的には楽しかったです。
何故か仁奈ちゃんと写真ではなく私と写真を語り出しましたが お許しを。
とにかく、これも私にとってやる気を出させてくれる漫画のひとつとなりそうです。
秋重学さんのデビュー作らしいですが、すごいです。
もう完成された秋重ワールドを感じます。
今まで読んだ秋重さんの漫画が 割と体育会系が多かったため、運動を一切嗜まない私は 面白いと思いつつもどこか自分とは共感しきれない部分を感じていたのだと、これを読んで気がつきました。
今後秋重さんが文化系の題材を漫画にした時、読んだ私はどうなってしまうのだろうと 想像しただけで顔がにやけます。そんな日が来るといいなー。
仁奈ちゃんは学生です。ピチピチの16歳。
おじいちゃんが写真で有名だったみたいですが、プロではなかったみたいです。
そのせいか、プロとアマについての葛藤みたいなのがポイントになってきます。
っていうか私が勝手にそう感じただけです!
プロとアマの違い、そしてなかよし写真。キレイな写真。
難しいですねー。
よく お金もらったらプロとかクライアントの意向に添うものを作り出すのがプロとか聞きます。
確かにプロ意識ってには大切な事だと思いますが、プロが正義でアマが悪ではない。
やっぱり好きな事は楽しくやりたい!それが一番ですね!
認められるのは嬉しい事だと思うしプロになればよりたくさんの人に見てもらえる事も出来ると思いますが、仁奈ちゃんはやっぱりおじいちゃんのやり方を受け継いで欲しいなぁと思いました。
彼女ならそれで楽しく、良い写真が沢山撮れると思うから!
私の方は 良い作品云々の前に弱りきった根性を叩きなおすためにプロ目指さないといけないところです。
カメラが題材だったからというのが大半の理由だと思いますが、秋重作品の中では一番好きかもしれないです。どれも捨てがたいけど…。
初期の作品がこれだけのクオリティなら、他の作品も期待がもてる!
すべて網羅するまで、探し続けます!秋重作品!
2007年08月25日
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