2007年09月22日

死化粧師 1〜4巻/三原ミツカズ

今週はBOYSエステの最終回だったみたいですね!
見ようかな…なんて意気込んだのに 結局流し見程度で時間は終わりました。

さて、この後がまのドラマが死化粧師です!
ドラマ化記念に久々に読み返してみました!

丸二年新刊発売していないみたいなんですが…
これは
現在連載されているのでしょうか??
今発売されているFEEL YOUNGには載ってましたが、本編ではなかったので…
もし休載されていたなら ドラマ化を機に再開して欲しいと思います。

さて、話はエンバーマーについて。
これをはじめて読んだ時から2年経ちましたが、
世のエンバーマーの認知度はあがってませんねー。
きっとドラマ化を機に認知されていくでしょう。されるといいな!

この漫画は エンバーマーである間宮心十朗が エンバーミングを通して 人間一人一人のドラマを追う という流れです。

エンバーミングとは、遺体を消毒、保存処理を施し、また、必要に応じて修復し、長期保存を可能にしようとする技法(Wikipediaより)で、
エンバーミングを執り行う人が エンバーマーということです。

エンバーミングをする という事は人が死ぬという事。
この話ではほとんど毎回人は死にます。
毎回人が死ぬとなると、読み手の涙腺は麻痺してしまいがちですが、そんな事をさせないのが三原さんのスゴいところ。

人が死ぬという事はやっぱり悲しいのです。
たとえ涙は流れなかったとしても 確実に胸はいたむのです。

エンバーミングはそんな取り残された遺族の心を軽くする役割をするそうです。
日本ではそんなに行われていないせいか(エンバーミングが行われている欧米は土葬が一般的、日本は火葬)のため「心を軽くする」と言われても 今一ピンとこないのは 私だけではないはず。

私はまだエンバーミングが必要と思われるような死に方をした人が身近にいません。
しかしこれはとても幸せな事なのでしょう。
身近な人が死んでしまった時 本人かどうかわからないような形でお別れをしなくちゃいけないとしたら 受入れられないかもしれない…

「ちゃんと本人と向き合って お別れをすること」

今まではそういう事が当たり前だと思っていましたが それが叶わない場合もあるんですよね。

こうして想像すると 何となく、エンバーミングが必要に思えてくるのですが、本当は 自分もエンバーミングを通して救われたりしないと 理解は出来ない事なんだろうな と思います。

もし 自分が死んだだとしたら、やっぱりみんなに顔を見てもらいたい。
折角お葬式という形で最後 みんなが集まってくれるなら そこで自分の顔を忘れないように 最後に見ていって欲しい。
それなのに顔もわからなくなるほどのぐちゃぐちゃな死体だったら それが叶わないわけですからね。

さて、すっかり自分の世界に迷い込んでしまいましたが …

やはり凄腕(?)のエンバーマーさんといえども 死体を相手にするわけですから お仕事の後は普通じゃいられないみたいです。
自分がエンバーマーだったらなんて途方もなくて想像すら出来ないので なんとも言えないのですが…

単純にアズキちゃんがパートナーになればいいのになぁと思いました。
精神的に支え合える関係に 今後なっていけばいいのに。
そのためにも一刻も早く続きをお願いしたいものです。


ドラマは和田正人くんが心十朗さんを演じるわけなのですが…なんとも配役がミスマッチ。
大丈夫かな??始まる前から心配です。
雰囲気がとっても大事な話だと思います。
チープにならない事を心の奥底から祈ります。
ニックネーム 赤魚 at 02:26| Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
はじめまして。

確かに、これがエンバーミングの
認知度を上げる契機になってほしいですね!

公式HPを見る限り、
医療ドラマぽくなりそうな……。
三原ミツカズテイストが抜けた状態で、
作品の良さが伝わるかは
役者さんたちの演技力如何ですね……。
Posted by 紫式子 at 2007年09月25日 18:51
はじめまして!こんにちは☆

医療ドラマですか!!ビックリです!
漫画自体はエンバーミングを通じて人間のつながりなんかを表現しているように思えるのですが、ドラマではどういう風になるのか…心配になってきました…

Posted by 赤魚 at 2007年09月26日 13:31
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/5346402
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。