角川の漫画は面白いのは馬鹿みたいに面白いけど面白くないのは 何も感じないような漫画になるので よっぽど評判が良くないと手は出しません。
そのなかでもゴツボ×リュウジさんのはチラホラと面白いという声を聞くような気がしたので(そこまで評判が良い!という感じではなかった気がするが)読んでみました。
ササナキ、ササメケも読んでみたいのですが 他の人の感想を見るとどうやら もののけものなどとも展開が似てるっぽくて ゴツボシリーズ全部読んでいる人にとっては イマイチみたいです。
是非ともどんななのか読んでみたい所ですが 漫画喫茶には もののけもの しかない…
もののけもの自体はとても面白かったです!
これならササメケササナキも(100円でなら)ブックオフで揃えてもいいかな?と思えます。
「もののけ」というくらいですから 登場します!妖怪が!
都会から田舎にやってきた主人公イブキが、ひょんなことから126代目「もののけもの」に任命される。
もののけものの仕事とは
「もののけと人間が共存していく上での架け橋となる事!」
全くやる気のないイブキですが なんやかんやで真面目にお仕事なさっています。
毎度毎度 登場する妙な妖怪達、実在する妖怪の中には「キレる14才」
キレる14才に取り憑かれた生徒は意味もなくキレて学校の窓ガラスを割り、反抗的な態度をとる。
ちなみに先生にに取り憑くのが「キレる24才」
社会のストレスに挫けそうになる先生が取り憑かれる。行動は14才と変わらず窓ガラスを割る(笑)
しかし24才は14才と違って 社会的責任を負われることになるわけです。
という具合に 現代社会の問題点が生み出したと思われる妖怪達も紛れ込んでいて ハッとする。
この世界の妖怪は 本当に人間に優しい。
人間との共存を強く望んでいるのは むしろ妖怪の方。
ちゃんと人間社会に適用しようと パソコンを駆使したりと 愛しいやつらばかり!
それなのに人間ときたら…
ニコのように妖怪に憑かれながらも元気に暮らしている人間もいますが せめて主人公イブキぐらいは もっとやる気になってもらいたい所です。
そうじゃないと報われないじゃないか!妖怪達が!
「妖怪と人間との共存」という重々しいテーマを掲げつつ全体的にはギャグ要素の強い漫画なので 楽しく読めます。
その中にもハッとする場面も織り交ぜつつある 良い作品。
この先もこんな具合でマイペースに続いてくれれば問題ないと思います。
愉快な妖怪が沢山出てきてくれます様に!!
2007年10月20日
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