2007年10月26日

Kiss in the Blue 全4巻/宮坂香帆

最近漫画の偏食がなくなってきて 昔苦手だったジャンルや絵にもすんなり対応できるようになったきた。
面白いと思える漫画が増える事は単純に喜ばしい事ですね。

この「Kiss in the Blue」もちょっと前の私にとっては苦手なジャンルの漫画でした。
別フレ、少コミ系と言うのか、
この類いの漫画…

まず主人公が好きになる相手!
ちょっぴり不良だったり、暗い過去を背負っていたり、何故か一人暮らしをしていたり…
退屈な毎日から非現実へ連れて行ってくれる人…というのでしょうか?
そして暴力レイプ、などのバイオレンス的な要素。ここらへん、外せないみたいですね。
舞台が学校だとイジメなんかも起こるわけです。

この「Kiss in the Blue」もそんな要素を含んだ漫画となっています。
前はそれが嫌で嫌でしょうがなかったのですが 展開に対して 突っ込めるようにまで成長しました。

この話の主人公、ちせ(最終兵器彼女以外でもちせって名前の主人公が存在するとは知らなかった)は私の好みとはかけ離れたショートカット
しかしこの漫画内で着実に伸びているんです!髪が!
本当にこんなに時間の流れをリアルに感じる漫画はそうそうないもんですよ!

まぁ、登場人物が比較的少なくて 且つ似たビジュアルの子がいなかったからこそ出来る芸当ですね。しかしこの事は個人的に、とても評価しています。
最終的にはセミロングまで伸びました。
この事によって ようやく私もこの主人公が可愛いと思えるようになったわけです!

話自体はちゃんと筋が通っていて いいのですが 始まり方が悪いと思います。
そのせいでこの設定についていけない…
ついていけないって言っても置いていかれるほどではないから まぁ理解力の問題なのかも知れません。

この手の漫画で忘れてはならないのが
登場人物全てが不自然なほどイケメンということ。
今回もよりどりみどりです。
個人的にはちせの弟、聖彦が好きです。
姉ちゃんが襲われそうになっている場面で助けにきてくれる(恋愛フラグの全く存在しない)弟なんて少女漫画至上では貴重だ!
この弟は最後まで とっても良い弟で、こんな弟が欲しいなぁと思いました。

この弟くんは ちせの恋人、薫が何らかの理由で助けにいけない時に、助けにくる役だったのですが 後半は 横恋慕要因のライバル、にその地位を明け渡してしまったわけです。

やっぱりピンチの時に助けにきてくれるってのはときめきます!
ヒーロー(薫)はそれが仕事なので 読んでいる側としたら 助けにきて当たり前なのですが それ以外の人間が助けにきてくれるとその瞬間 恋に落ちる勢いだもの。

そんなわけで 操くんも割と好きでした。
彼のちょっかいの出しっぷりは完璧でした。まさに王道でした。
彼も好きだけど、もし 彼がいなかったら弟くんがその都度助けにきてくれたのかな?と思うと、彼はいらなかったような気もします。
弟くんの出番がもっと欲しかった。

いろいろ設定に腑に落ちないところはあるにしろ、全部は突っ込まないでおきます。
似たようなストーリーの漫画が世に存在しすぎているせいか、内容をすぐに忘れそうな気がする。
この作者さんの、彼first loveとかもう内容一切思い出せないもの。
久しぶりに読んでみようかな!
ニックネーム 赤魚 at 21:02| Comment(1) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
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Posted by セックス at 2008年10月10日 19:07
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