2007年11月06日

都立水商! 1〜17巻/原作 室積光 作画 猪熊しのぶ

一時ドラマ化もしましたが 真新しい話の割に話題にならなかった「都立水商!」です。

さすがにわーっと流行して、その流れで現実でも水商売の高校作ったれー!っていう流れにはなりませんでしたね。
ちょっと期待していたのですが…しかしまだ諦めません。
そんな日が来たら面白いのにな〜と夢見ながら今日も都立水商!を読むわけなのです。

これは地味に
好きだったりします。
すごく、読みやすいんですよね。絵もキレイだし、話がしっかりと整理されている。
ドキドキハラハラするような気持ちにはならないし、じ〜んと心に染み渡るような感じでもないけど お手軽に読める、読んでいて疲れがない漫画です。

世も末だ…と思う人もいるかもしれない…
なんと、水商売を教える高校が出来た!しかも都立!
そう、こんな学校を、が作ったんですよ!
日本初の試みに先生も生徒も手探り状態のこの学校。
加えて冷たい世間の目。水商売につきものなのが 裏社会。
それらを余す事なく描いた、紛うことなき「学園モノ」です!

水商売に関する知識を伝える事も忘れない、更にその上で学園生活に必要不可欠な行事ごとなどを水商テイストで展開してゆかれるわけです。
それに加えて問題児の事件なんかもあったりと、特殊ですが「学園」の枠から決して外れないストーリーが 不安定な舞台に1つ安心出来る要素となっているのだと思います。あの校長に守られていると思えば…心強いです。

水商に入学するのはほとんどがかつて「落ちこぼれ」と呼ばれた生徒達。
そんな生徒達が成長してゆく姿を眺めると 「水商売」を教える学校だからよろしくないとかは思えなくなると思います。一生懸命に頑張る姿は眩しいものです。

しかしながらこんな学校が実際あったとしたら 本当に大問題でしょうね…。
実現するとしたら どのへんまで学校としてはOKなんだろう?ま、服は脱いじゃダメだろうな。

最初から中盤においては比較的「水商売」に特化した内容だったのですが ここ最近は部活の話だったり 野球の話だったりと 逸れ気味です。
まぁ、この学校が「水商」である以上、普通に部活をやっていても問題が起きるのですけどね。

第一期生たちが卒業するまでは最低続くと思います。
成長著しい 小田真理や長沢などなどをこれからも見守っていきたい所です。
果たして彼らは卒業してどのように羽ばたいてゆくのでしょうか?

ニックネーム 赤魚 at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/6136711
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。